ハイキングで使われる用語集 |
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登山口 |
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登山コースの起点。入山口(にゅうざんぐち)、下山口(げざんぐち)という呼び方もします。 |
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谷 |
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尾根にはさまれた山の深み、山岳地では谷の水流を沢(さわ)と呼びます。 |
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尾根 |
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谷と谷を分ける山の高み、山頂から山麓にかけて延びている。 |
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山頂 |
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山の頂上、ピーク。山頂部ともいう場合は頂上一帯(周辺)をさす。また山の姿を山容という。、 |
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巻き道 |
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尾根上にある小さなピークなどの、ピークへ登らず、直下を水平に横切っていくような道。山腹をトラバースしていく」といった表現をする。 |
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取り付き |
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登山口からしばらく平坦な道を歩き、尾根伝いの本格的な登りが始まる地点を取り付き(点)と呼んでいる。 |
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出会(であい) |
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沢の支流が本流(谷)に注ぐ地点が出会。沢だけでなく、登山道が交わる地点や、登山道から林道に出る地点などでも使う。 |
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右岸、左岸(うがん、さがん) |
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沢の岸の呼び方で、上流から下流を見て右の岸を右岸、左の岸を左岸という。 |
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双耳峰(そうじほう) |
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2つのピークからなる山で、ピークを耳にみたててこの呼び名がある。 |
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稜線(りょうせん) |
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尾根とほぼ同じ地形だが、とくにピーク、ピークを結ぶ線を稜線という。 |
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鞍部(あんぶ) |
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尾根(稜線)上の一番低くなった(くぼんだ)部分。低山の里山では日常的には峠(とうげ)と言われている。 |
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キレット |
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漢字にあてると切戸。尾根(稜線)上のとくに切り立った鞍部の呼び名、 |
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頭(あたま、かしら) |
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沢などの源頭にあたる、尾根上の突起物をさす。 |
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・木道 |
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湿原やぬかるみ、沢筋などに木道が設置されています。 |
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・木段 |
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コースの中の急坂や段差のある地点などに設けられている木組みの階段のこと。 |
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・ガレ場 |
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岩屑がガラガラと積み重なった所。 |
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・ザレ |
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ザレはガレ場より岩屑が細かく、小石や砂を敷いたような場所。 |
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・ヤセ尾根 |
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両側が急な斜面で、幅のせまい尾根をヤセ尾根といいます。 |
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・徒渉(としょう) |
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沢に橋がなく、飛び石つたいや水流に踏み込んで渡ること。 |
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・雪渓 |
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これは冬の残雪で、沢や谷に夏まで消えずに残る雪をいいます。 |
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・岩場 |
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岩が沢山ある場所、高山には大きな岩場が多数あります。 |
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・クサリ場はしご |
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一般コースの登山道の岩場などにはクサリなどの補助物が設置されている岩場をクサリ場といいます。 |
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・指道標 |
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いわゆる道標で、形状はさまざまですが、行く先、距離、所要時間などが記されています。 |
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・赤布、赤テープ |
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マーキングの一種で、樹木の枝などに結んだり、赤いテープを巻いたりしてコースの目印とするもの。 |
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・マーキング |
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岩場やガレ場では岩にペンキで印しを付け、コースを標示している、印は丸や二重丸、矢印などがある。 |
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・ケルン |
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登山コースには石を積み上げた塔のようなものがあるが、それは道しるべ等に利用するケルンです。 |
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・植林帯 |
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低山の多い人工の植林地帯でスギやヒノキ、カラマツなどが植林されている場所です。 |
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・樹林帯 |
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樹林帯には樹木の種類によって、広葉樹林帯、針葉樹林帯、植林地などとも呼ばれている。 |
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・笹原 |
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クマザサ、チシマザサ(根曲り竹)など、ササ類が一面をおおっている場所。 |
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・潅木帯 |
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木の高さが人間の背の高さかそれよりやや高い木が茂っている場所。ダケカンバや ナナカマド、ドウダンツツジ、ミヤマハンノキなどが潅木帯の代表的樹木す。 |
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・お花畑 |
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高山の自生植物が群落をなして一面に咲いている群落地をいいます。 |
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・森林限界 |
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高山の厳しい自然環境により、背の高い樹木が生育出来なくなる標高ラインをいう。 |
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(山田 輝 快適トレッキングのすすめHPから引用しています) |
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登山で消費されるエネルギー |
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運動として一般的なウオーキングはおよそ4メッツ、ハイキングはおよそ6メッツと換算される。 |
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