種類 窒素(%) 燐酸(%) 加里(%) 備考
油 粕 5 2.5 1 元肥、追肥
鶏 糞 2〜3 6〜7 3〜4 石灰分10%、元肥、ガス抜き特に注意
草木灰 0 1〜2 5〜10 おおよその数字
各種有機配合 8〜10 5〜10 8〜10  多種ある、元肥、追肥、下記参照
植物が必要とする元素
窒素 (N)、リン (P)、カリウム (K)、カルシウム (Ca)、酸素 (O)、水素 (H)、炭素 (C)、マグネシウム (Mg)、硫黄 (S)、鉄 (Fe)、マンガン (Mn)、ホウ素 (B)、亜鉛 (Zn)、モリブデン (Mo)、銅 (Cu)、塩素 (Cl)。
肥料の三要素 [編集]
  窒素、リン酸、カリウムを、肥料の三要素と言う。特に植物が多量に必要とし、肥料として与えるべきものである
肥料の五要素 [編集]
  肥料の三要素にカルシウムとマグネシウムを加えて肥料の五要素と言う。
カルシウム(石灰)
主に細胞壁を強くし、作物体の耐病性を強化する働きがある。農業・園芸分野では石灰(せっかい)ともいい、土壌のph調整などに用いられる。生石灰(酸化カルシウム)または消石灰(水酸化カルシウム)または炭酸石灰(炭酸カルシウム)などのカルシウム含有の肥料をいう。「石灰」は文脈によっては元素のカルシウムのことの場合もある。
マグネシウム(苦土)
葉緑素形成に不可欠な物質である。農業・園芸分野では苦土(くど)ともいう
家庭菜園で癒しの空間
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連作に強いもの
  玉ネギ、ネギ、大根、二十日大根、人参、小松菜、春菊
連作注意
  ナス科(ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモ)
  ウリ科(キュウリ、ゴウヤ)
  その他(レタス、ニラ)
窒素過剰・・・・アブラ虫発生
苦土石灰(カルシューム+マグネシューム)
鶏糞は石灰を含むので注意
石灰と堆肥は同時に与えないこと
元肥・・・油粕+鶏糞
苦土石灰、発酵油粕・・・・ガス抜き不要
科名 種類名
アブラナ科 キャベツ
ハクサイ
ブロッコリー
コマツナ
チンゲンサイ
ダイコン
カブ
ユリ科 ネギ
タマネギ
ニラ
ニンニク
アスパラガス
ラッキョウ
ナス科 トウガラシ
ジャガイモ
ナス
トマト
ピーマン
マメ科 エダマメ
サヤエンドウ
サヤインゲン
ウリ科 キュウリ
カボチャ
メロン
スイカ
キク科 レタス
ゴボウ
シュンギク
セリ科 ニンジン
セロリ
パセリ
アカザ科 ホウレンソウ
フダンソウ
ショウガ科 ショウガ
ミョウガ
ヒルガオ科 サツマイモ
サトイモ科 サトイモ
シソ科 シソ
イネ科 トウモロコシ
アオイ科 オクラ
バラ科 イチゴ
菖蒲(アヤメ)・アイリス・・・・乾燥地に咲く
花菖蒲(ハナショウブ)・黄菖蒲(キショウブ)・杜若(カキツバタ)・・・・・湿地生息
菖蒲(ショウブ)⇒花を咲かすとハナショウブ  昔は、ショウブとアヤメは混同されていた。
(花びらの基のところに、花菖蒲は黄色、カキツバタは白、アヤメは網目状の模様が、それぞれあることで区別できます)
天頂部の葉がそり立って下位の葉が黄色くなる・・・肥料不足
ナズナ(ぺんぺん草)が育つ・・・アルカリ性土壌
スズナ(つくし)、よもぎ、クローバー、オーバコ(切り合い)が育つ・・・・・酸性土壌
レタス、ホーレン草がよく育つのはPH・・・OK
ハーブ類(バジル、パセリ、シソ、パンジー、ラベンダー)は虫が嫌う・・・平作
竹酢液+焼酎+唐辛子・・・・・水やりに散布
・ほうれん草:6〜7.5
・トマト:6〜7
・タマネギ:5.5〜6.5
・ナス:6〜6.5
・大根:6〜7.5
・キャベツ:6〜7
・サトイモ:5.5〜7
・クリ:5〜6
・ツバキ:4.5〜5.5
・パイナップル:5〜6
苦土石灰の目安  2k/10u(1a)